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2007年 11月 11日
というのは人生の大切な真理の一つだと思うわけです。どんなに高級な場所に足を運んでも誰が作ってるのか良くわからなかったら、やっぱりおいしくない。お金を払って食べるからには、人柄も含めての料理だと思います。
そんなわけで、今日行った高円寺のイタリア料理屋さんは、とても顔が見える素晴しい場所でした。当然のことながら料理もメチャクチャ美味しかった。何に頼るでもなく、素材の強さがビシビシと伝わってきて、ソースなんかが主張し過ぎずに、これを食べてるって感じがしました。 人の良さそうなマスターが一人でえっさほっさと動く光景は何とも言えず、やっぱこうじゃなきゃねと思った次第です。 #
by let-it-bomb
| 2007-11-11 22:59
| others
2007年 11月 10日
最近、新宿タワレコでは9階ばかりに足を運んでいる自分でしたが、今日は久し振りに7階あたりで降りてみようという気分になり、ぶらっとしてきました。
噂に聞いていたユニコーン及び、民生のトリビュート盤なるものの試聴機がたまたま空いていたので、聞き入ってました。 やっぱりイっすね。ピーズ。最高だよ。あのどうしようもないかつ、どうにもならない感じ。部分部分をを聞くととんでもなくかっちょいいのに、全体で聞くとどうしてもああなっちゃう。民生のカバーしてても、原曲の良さをバシッと違った味付けしちゃってる。そこんところが凄い。ゆらゆら揺れているようで、恥も外聞も関係ないぜと芯の強い所を見せつける。それが、奥田民生という稀代のシンガーソングライターをカバーする事で良くわかりました。 あとは、ハルカリ。あのチャラチャした感じがたまりません。多分リアルタイムではきいてないはず。だからこその思い入れが無いようなあの感じ。でも、曲の良さが伝わるという希有な状態。それはハルカリがやはり素晴しいパフォーマーって事だからではなかろうか。そんじょそこらの脱力系とは違うのだ。 もう一つ言えば、木村カエラのマシマロも良かった。本当に歌い手になってきた気がする。 #
by let-it-bomb
| 2007-11-10 23:37
| music
2007年 07月 16日
グループリーグ首位突破を見事決めた我らが日本代表。 これまでの3試合はアジア敵無しって感じの試合運びだったのではないでしょうか。長袖ジャージを着続けるオシム監督を見ているとアジアでの戦い方はばっちりという感じですね。尻上がりに調子を上げてチームの雰囲気も上がってきたし。トルシエの頃のアジアカップを思い出しそう。特に遠藤くん(G大阪)最高です。うっすらとキャプテンシーすら感じ始めてます。これまで何かと代表では不遇な存在でしたが、遂に花開いたって感じ。トーナメントに入ってあの時の名波バリになって欲しい。 優勝できるのかどうか。まだまだ余談は許さんとという感じですが、オシムさんが倒れない事を祈りつつ。 #
by let-it-bomb
| 2007-07-16 23:37
| soccer
2007年 06月 24日
「うた」という字は「歌」とも「詩」とも書けるけど、やっぱりこのバンドには「唄」という字か一番似合う。このバンドの音は本当に人の中にじわっと入り込んでくる。中川の歌声はぶっきらぼうと言えちゃえるぐらいだけど、聞いてる側は暖まって仕方がない。それは挑発的な言葉だろうと、阿呆らしい言葉であろうと、継ぎ足す言葉の一つ一つに染み出てくる人間の匂いのせい。荒れ地にあるリアルだ。つまり、それは僕の毎日ってことでもあるんだけど。
彼らの唄を聞いて幸せな気持ちになってくるのは、そんな人間臭さがあるから。お陰で、我が人生もまだまだ捨てたもんじゃないと思えてくるのだ。それって本当に素晴らしいことだ。止むことのないコール&レスポンスに溢れまくってた笑顔。音楽が形作るものの大きさに胸が打たれる。 全ての言葉を唄に。そうすりゃ世の中少しはましになるかもしれない。唄が信じられなきゃなにも信じられん。何よりこんなにも唄ってるバンドがここにいるのだから。 詳しくはどこかに書きますので、その他雑感を。 今日は結構若い人もたくさんきてました。バンドとしては非常に健全でいい事だと思います。それにしても、20才そこそこ(外見、自分判断で)の女の子が「この戦争を止めさせろ」とか合唱しちゃうのってその人的にどうなのか。幸せになれる事を祈ってます。 辺野古節は名曲です。あの心意気を忘れてはいけないと思います。 #
by let-it-bomb
| 2007-06-24 21:09
| live
2007年 06月 19日
月曜日からワッツーシ・ゾンビな自分でした。
多分、2年振りぐらいに見た桝本航太。なんかギャグ度が相当薄れた前半。目指すはマゾンナかというような一人プレイのノイズの嵐。これは正直疲れた。人それぞれだとは思いますが、あえて彼があの音を出す理由がわからず。後半からの弾き語りのが圧倒的によかった。口数も増えたし、彼はこういうことがやりたかったんだという必然を感じるプレイだった。 続いて巨人ゆえにでかい。和田シンジのドラミングは凄過ぎ。たった4本の腕と足で信じられないようなドラマチックな展開を叩き出す。あんなに想像力を刺激されるドラマー他にはいない。太鼓の音だけで次々と風景が思い浮かぶ。凄い。あんなドラマー日本におるんだ。ズボンズで叩いて欲しい。つうかキンブラ戻ってくれ。 んでワッツシーはジュゲムのアツいプレイを聞きながら、金曜夜張りに燃えました。疲れた。 今日見たバンドって絶対フジロックとか呼ばれないですね。そういう意味でも貴重なUFOクラブ。明らかに流れてる時間の早さが違うサラリーマン泣かせなところも大好きです。 #
by let-it-bomb
| 2007-06-19 21:36
| live
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